桜川奏汰のブログ

ピアノが好きな24歳事務員。いつも自分を探してもがいてます。

名曲「白い恋人達」の永遠性。

まただ、この切ない気持ち。

この時期になるといつも決まって耳にするこの曲。

リリースから15年以上たってるけどなんでこんなに色あせないのでしょうか。

 

桜川です。今日は最近練習している白い恋人達について。

皆さん大好き、冬の名曲ですよね。

カラオケボックスなんかいくとかならずランクインしてますし、僕もよく歌います。

 

この曲はまずイントロが良い!!!

ソーレーソーシードーレドシー♪優しい響きをピアノの和音が下で支えているんですよね。

あのメロディーだけでご飯食べられそうです。ちなみに何の楽器なんでしょうかね。わかる方いたら教えてほしいです・・・

 

歌詞も心に残りますよね。

「あの赤レンガの停車場で」っていうフレーズが想像をかきたてて、行ったこともない、ヨーロッパの冬景色を思い浮かべてしまいます。

だからその後の、「2度と帰らない誰かを待ってる」が臨場感が出るんですよね。

続く桑田さんの優しい「woo・・・」も良い。好き。

 

サビ。音だけでいうと「こよ~い」で上がって、「涙こらえて奏でる愛のセレネイド」でゆっくりと降りてくる感じが弧を描いているみたいで優しくて好きです。

ちなみにセレネイドはこういう意味らしいです↓↓(wikiより引用)

 

セレナーデドイツ語Serenade(南ドイツ・オーストリアではセレナーデ、北ドイツではゼレナーデ))は、音楽のジャンルの1つであるが、一般的な言葉としては、恋人や女性を称えるために演奏される楽曲、あるいはそのような情景のことを指して使う。

各国では、イタリア語serenataセレナータ英語serenadeセレネイド、フランス語: sérénade(セレナード)。

日本ではセレナーデもしくはセレナードと呼ぶことが多い。また夜曲(やきょく)あるいは小夜曲(さよきょく)と言う。

 

切なすぎる。戻らない恋人に最後の思いを歌うのでしょうか。

僕ならとてもメンタルが持ちそうにないです。泣。

話が脱線しますが、僕は世界一の降雪量を誇る青森県青森市で生まれ育ったので

雪はロマンチックというよりは強敵っていうイメージでしたね(苦笑)

でも、クリスマスの時期は雪がないとなんか物足りないし、この曲は

雪が恋の切なさを引き立てていますよね。同じ雪でも感じ方が違うっていうのは

実に面白い(福山雅治)。

 

間奏も後奏もロマンチックで切ない響きなので、優しく弾きたくなりますし、アレンジもトリッキーなものよりかはシンプルできれいめにしたくなります。

 

納得がいくものができたら動画をYouTubeに投稿しようと思っています。

 

ぜひ、ご覧になっていただけると幸いです。

 

桜川でした。

 

追記

youtubeに動画UPしました。↓以下です

※雰囲気出したつもりですが、何かアドバイスや要望などあればコメントください。

 

youtu.be